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2000.5.4 pm7:00 start!
レポート作成:家主
写真提供:蘭魔瑠サマ

5月のとあるお休みの夜…。
渋谷の某居酒屋では、年令も性別も服装も髪型も出身地もバラバラの、怪しい集団が笑いさざめいておりました…。
そう。
これこそ、恐怖の…ッ!!こほん。失礼。た、楽しい「Be Free!!」のオフ会なのでありますッ♪


…いやあ、しかし、あの夜はほッんと、濃かった(笑)。
サイン会直後のオフ会だけに、皆の興奮ぶりも凄くて、集まった人数も今までにない40名近い数で、幹事をしてくださった真純サマには、本当に御迷惑をおかけしてしまいました。
しかし、おかげさまで大盛況のうちに終わることができ、本当に感謝しております。ありがと〜〜〜!!


さて、ちょっと順を追ってお話しましょうか。
まず、この日は、前に記したTAIJIのサイン会の終わった直後の夜でした。
サイン会の始まるのは、午後3時。で、終了予定時刻は、午後5時。宴の始まる時間は午後7時だから、十分すぎる程の余裕がある。
あまった時間をどう潰そうか〜などと考えておりました。
……が、その心配は無用でした。
と言うのも、サイン会レポにも書いたとおり、5時終了の予定が、えんえん7時半までかかってしまったんです。
とりあえず、ご一行サマのほとんどは、7時前にサインを終えていたので、宴の会場となった「北の国から」…違った(笑)「北の家族」(…だっけ?)へ向かいました。
サイン会会場のすぐ近くなのですが、一瞬、幹事の真純サマを見失っただけで、迷ってしまった家主です…。ううう。やっぱ、方向音痴(爆)。
まあ、でも、このチェーン店って、この近辺にすごく多くて、他にも迷われた方が大勢いらっしゃったので、少し安心したりして(笑)。

とにかく、宴会場についていみれば、椅子式のフロアよりもう1つ上のフロアに、掘りごたつ式のテーブル席が、ずらりと3×3列に渡って用意されておりました。
……どうやら、このすべての席が、「Be Free!!」オフ会用の席らしい…。凄すぎる(笑)。
とりあえず、今すでに来ている皆様方に座っていただいて、飲み物用意してもらって、乾杯いたします。

音頭は、僭越ながら、家主がさせていただきました(照)。

「え〜〜〜。本日は、はるばる全国各地から集結していただきまして…うんぬんかんぬん。で、私が家主です(爆)。それでは、ま、乾杯といきますか。かんぱ〜〜〜い!!」
ぐわちゃーーーーん!(注:グラスが割れる音ではない。ぶつかった音である)

その後、各テーブルをご挨拶して回る家主でありました。
そうこうするうちに、真純サマあてに、「場所がわからない〜〜〜!」「今から行きます〜!」の電話が次々と入ってくる。
TAIJIの出待ちをしていた方々も、ようやく到着。
続々と席が埋まってきます。
と、同時に、情報も次々と入ってくる。

「今、TAIJIがこのビルの前を、ハーレーで駆けてったそうな(爆)」
「明日のお台場、すでに人が並びはじめてるんだって!」
「テレビ局は、3局入ってたらしい」
エトセトラ、エトセトラ。
実際には、TAIJIは、車で帰ったそうです。出待ちのファンが車の前に飛び出して危なかったとか。
…危険なマネはやめよーね。皆様。

遅れてきた方々を名簿でチェックしている真純サマの横で、ご挨拶を続ける私。
真純サマ、ほとんど、お食事できませんでしたね〜。ごめんなさい〜〜!


その後、オフ会はますます過熱ヒートしていき、皆のお宝グッズが空中を飛び交い始めました。
昔むかしの貴重な写真やら、今日のサイン会でサインしてもらった服やら写真やら、ファンクラブ会報やら、なんか凄かったゾ(笑)。
すでに、つい1時間前に終わったばっかりのサイン会の写真までが飛び交っている。
私はふたたび、あちこちの席に赴いては、べちゃくちゃべちゃくちゃ、超早口(笑)でしゃべりまくります。
ああ、こんな、1クラスよりも多い人数で、TAIJIのことばっか、しゃべるのって、なんて素敵なんでしょう♪
もう、皆の目は、酔いも回って、うるうるきらきらしっぱなし(笑)。
おまけに、フロア全部が貸し切りだもんで、思いっきり騒いでも大丈夫!ってところが気に入ったわ〜。

あっという間に、予定の2時間は過ぎていき、ラストは皆で写真を撮り合いました。
んだが、私は撮り損なっていた(爆)。
どなたか、酔いが回って、へろへろ状態の家主の写真があったら、その場で焼き捨てて…もとい、送って下さい(笑)。

 

ようやく、一段落ついたところで、自分の席に戻って、ビールを飲む私でした。
と、私の前には、はるばる関西から、バイクで14、5時間かけてやってきたという男の子(笑)2人組が座っておりました。
…高速使わずに、バイクで14、5時間?
す、凄すぎる。
だが、もっと凄いのは、この2人組は、前日に渋谷入りして、センター街をうろうろしている時に、偶然にTAIJIと遭遇したとのこと!
凄い!
ちなみに、その時のTAIJIの格好は、
「オレンジのハーフパンツ、黒のエンジニアブーツ、ベージュのベスト、Tシャツ」だったそうで(笑)。
…えらいゾ!よく覚えていた!
もちろん、御本人ともお話したそうで。
これを聞いて悔しがったのは、関西ツアー組(笑)。同様に昨日から渋谷をうろうろしていたのに、TAIJIとは遭遇していないらしい。
まあ、なかなかないわよね〜。「偶然」街で会うなんて。

で〜。
そのあとは2次会です。
ここで、お別れの方々も数名いらっしゃいましたが、ほとんどがそのテンションのまま、カラオケへ突入したがっております。
しかし、30名近い人数が入れるカラオケボックスってあるんか?
疑問に思っていたら、蘭魔瑠サマが、「コレで調べる!」と、iモードを取り出しました。
おおお!強い味方だ!iモード!!
待つこと数分。
お店が見つかりました♪
で、とことこと集団で移動します。
お店の店先では、さらに「こちらになります」と、違うところへ案内され、「8階までのぼって下さい」と、エレベーターに押し込まれた。
…もしかして、屋上?(爆)
一瞬、不安になりましたが、ちゃんとしたお店に着きました(笑)。
パーティールームというのかな?大人数用のお部屋にどどどど〜〜と入りました。
暑い…。
この人数に、どうやら空調が追い付いていないらしい。
皆で汗をかきつつ、とりあえず飲み物を注文。
ほとんど、ホスト状態の蘭魔瑠サマとホステス状態(笑)の流加ちゃんが、取り仕切ってくれる中、カラオケで何を歌おうかを皆で考えました。
と、どなたかが、「とにかく、本に載ってる順に『X』の曲を入れていこう!!」と爆弾発言!
そーだそーだ!
こんな大人数で、Xを歌いまくることなんて、めったにできないぞ〜〜〜!!

という訳で、以下、メニューは次のようになりました(爆)。


1. I'll KILL YOU
2. ALIVE
3. UNFINISHED
4. WEEK END
5. X
6. ENDLESS RAIN
7. オルガスム
8. 紅
9. SILENT JEALOUSY
10. SADISTIC DESIRE
11. JOKER
12. STANDING SEX
13. CELEVRATION
14. VANISHING LOVE
15. BLUE BOLOOD
16.VOICELESS SCREAMING
17.MISCAST

途中で、LUNA SEAとsex MACINEGUNS(ファミレスボンバー!)が入ったところは、ご愛嬌(笑)。
しかし、まあ、なんつーか。
こんなに盛り上がるとは思わなかったぜ。
皆、うまいわね〜〜。
英語の語りまで完璧な方もいらっしゃって(笑)。私はただただ、大音量をいいことに、自分の音痴も棚に上げ、声を張り上げて歌って(叫んで?)おりました。
ああ、気持ちいい♪久々だわ〜。X、皆で歌ったのって。
「X」では、もう、天井ぶち破らんばかりの、「X攻撃」(笑)。
「飛べ、飛べ、飛べ〜〜〜!」状態ですな。

一度、お部屋から出て、また戻ってきたら、さらにすごいハイテンションになっていた(笑)。
もう、どうにでもイッちゃってください!!
結局、2時間、「X」歌いっぱなしでしたね。はい。
ラスト近くで、「VOICELESS SCREAMING」がかかった時は、またちょっとうるうるしちゃった。
やっぱ、いいよ。この曲…。
んだが、これで締めるはずだったのだが、部屋を出ようとした時に、次の「MISCAST」がかかりだして、皆、半分体を外に出して、精算しながら、歌い続けておりました(笑)。
皆、根性やの〜。

今回のオフ会は、2次会で終わりましたが(次の日のサイン会があるんでね)、あるご一行様は、その後もなんか、エラく盛り上がったらしいです(笑)。
関西組もホテル帰ってから、また楽しかったみたいで♪
良かったですね〜。

今度は、TAIJIの復帰ライブのあとにでも、催したいですね♪
今回、参加できなかった皆様、このレポ読んで「…やめようかな?」などと思わずに(爆)、ぜひ御参加ください。
楽しいですよ〜〜♪

しかし、今回、いくつかドタキャンが出た関係上、出席者の皆様には、ご迷惑をおかけいたしました。
人数ぴったしで予約してたもんで、取り消しができなかったんですね〜。
真純サマにも、ほんと、ご迷惑をおかけしてしまって、ごめんなさい!
やっぱ、大人数になると、こういう問題も出てくるんで、今後は気をつけます。
とりあえず、今度からは、申込者人数より、少なめに予約した方が良さそうです。追加だと、当日でもオーケーみたいですからね。



その後、私は迷うことなく(笑)、無事、大森のホテルまでたどりつきました。
幸せな気分のまま、お風呂に入って、ベッドに寝転がり、「うふ、うふ、うふ♪」と無気味な笑い声をひとりあげつつ、幸せな夢を見るために、眠りについたのでありました。

ああ、幸せ♪